VisualStudio 2010 Beta 2 のインストールがMacBookのBootCampでコケる件

MacBookやTouchsmart PCのOSを全部入れ直しつつ最新にする作業をしてるのですが、途中 VisualStudio 2010 Beta 2 のインストールがMacBook(Snow Leopardにアップデートしました)のBootCampで失敗しました。

いろいろ調べてたら、Snow Leopard の BootCamp の新機能と .NET Framework 4.0 のインストーラがかち合ってるのが原因らしい。

Snow Leopard になって BootCamp の Windows 7 から Mac のボリュームが読めるようになって便利になったんですが、あくまで読み取り専用。そこに .NET Framework 4.0 のインストーラが書き込みに行こうとして書き込めないがために落ちるらしい。



一時的にこのドライブにアクセスできないようにすればインストールが通ります。管理ツール開いてディスクの管理から、該当のボリュームを右クリックして「ドライブ文字とパスの変更」で当該のボリュームを削除すればOKです。

VS2010インストール後、同じ画面から同じドライブを振ってあげれば元通りです。


↑E:ドライブがMacのボリューム。HFSとしてちゃんと認識されててMac側のドキュメントが読めて便利。なんですが今はちょっと邪魔。右クリックして「ドライブ文字とパスの変更」を選びます


↑E: ドライブを選んで「削除」です。場合によっては再起動要求されます。インストール後、再度E: ドライブを振ってあげましょう。



ネタもと:.NET Framework 4.0 Beta 2 Installation Error: Unable to create or save new files in the folder... - Kevin McNeish Blog