Windows Phone Developer Tools Beta が公開されました。
中身はこんな感じ。あと、英語版のVS2010 RTM入れているとそちらにアドインされてそっちでも開発できるようになるようです。
Expressionもちゃんと Windows Phone 専用の無料版が出ます。すまべん特別編で「ExpressionはCTPだし結局買わないといけないんじゃない?」という話が上がっていましたが、これで心配なくなってますよ!
- Visual Studio 2010 Express for Windows Phone Beta
- Windows Phone Emulator Beta
- Silverlight for Windows Phone Beta
- Microsoft Expression Blend for Windows Phone Beta
- XNA Game Studio 4.0 Beta
ほとんどそろっているようですが、Additional Controls として上がっている Panorama や Pivot などはまだ実装されておらず、近日中に出る、ということらしいです。
また、英語で Jump Start のセッションも行われるようです。日本ではどれも深夜ですが・・・
- July 20 - 8am: Session One: Getting Started with Microsoft Windows Phone and Silverlight
- July 20 - 1pm: Session Two: Programming Game Applications with XNA
- July 22 - 8am: Session Three: Programming Applications with Silverlight
- July 22 - 1pm: Session Four: Review and Wrap Up
そして、プレビュー版のデバイスの一部デベロッパー向けの配布もされるとアナウンスされています。
このデバイスを一番最初に受け取ったのは、ImagineCupのRockstarコンテストで受賞した学生。この次は、来週月曜からすでに配布が決まっている開発者向けへの発送が開始されるということです。
上記に漏れて、どーーーーーーーしても実機を手に入れてアプリ開発したいんだという情熱ありあまる人や企業の方は、WP7チームにメールしてお願いすることもできるようです。
以上、詳しくはネタもとの記事参照。
ところで、developer.windowsphone.com のトップにある画像が変わっていることに気がつきました。
Stop dreaming. Start building. と書かれていますが、これの以前でよく見かけた画像では Dream it. Build it. となっていました。
「夢見る時間は終わった。」という訳は正しいのかどうかわかりませんが、この変化にはだいぶ胸が熱くなりました。