MvvmCrossのプラグインを作ってプラットフォーム依存コードを再利用する

Xamarin Advent Calendar 2014の4日目です。

MvvmCrossガチ勢としては書かざるを得ないと思っていたけど忙しくてかけていなかったMvvmCrossのプラグインの作り方をこの機会を借りて紹介したいと思います。

そもそもMvvmCrossプラグインとは

MvvmCrossプラグインは、MvvmCrossで作っているプロジェクトにカメラやバイブレーションといったプラットフォーム依存コードを再利用できる形で提供します。プラグインを組み込むと、IoCコンテナプラグインが提供しているクラスが登録されます。

公式でも多くのパッケージが公開されており、NuGetでMvvmCross Pluginで検索すると大量に出てきます。NuGetで公開されているものはプラグインを追加するとすぐに使い始めることができます。

また、プラグインは簡単に作ることができるので、自分たちでもよく使う機能はプラグイン化しておくことで再利用することができます。

プラグインの作り方

今回は簡易的なTextToSpeechの機能を作るという想定のもと、プラグインを作成してみようと思います。

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